はてなブログProへの道

ゆくゆくはProへ昇格したいと思っておりますが、いつになることやら、、、

なぜ手のひらに線が入っているのか、みなさんご存知ですか?

なぜ手のひらに線が入っているのか?

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんのおなかの中で手を握ったから。

 

 

 

 

専門家
「手のひらの線は『皮線(ひせん)』とも言います。医学的に非常に重要なもので、この線で手の神経や血管の位置などを推測し手術を行うこともあるんですよ。」

では、この手のひらの線はいつできるのでしょうか?
「それはお母さんのおなかの中にいる胎児のときです。」
実は手のひらの線はもともとあるわけではありません。妊娠2か月ほどで骨ができ筋肉ができてようやく手を握る動作が可能になります
「そこでグーパーグーパーをすることで手のひらの線が刻まれると言われています。」

 

どうやって手のひらの線ができるのかというと、手相で言う感情線と頭脳線は人差し指から小指を曲げることで刻まれた線。生命線は親指を折りたたむことで刻まれた線。
しかし、この手のひらの線を一人一人見比べてみると形や長さが全然違います。
胎児のときに手のひらを握りしめる強さや回数、あるいは骨の大きさが一人一人微妙に違うので、それによって手のひらの線の長さや形が違ってきます。

 

この一人一人線の形や長さが違うことから、紀元前3000年頃には古代インドでは手相占いが始まり、その後、中国やヨーロッパに伝わったと言われています。

 

ところで生まれた時にすでに刻まれている手のひらの線は大人になっても変わらないのでしょうか。
「手相が後から変化するということは、もちろんあると思います。手も握る力や手を使う頻度。それで濃くなったりします。あとスマホを使っている人は、特に若者は親指でメールを操作すると思いますけれども、手相で言う生命線が濃くなったりするかもしれません。」

 

ということで手のひらに線が入っているのは お母さんのおなかの中で手を握ったから でした。

 

チコちゃんに叱られる! ▽手のひらの線の謎』より

ここまでお付き合いいただきありがとうございます m__m