はてなブログProへの道

ゆくゆくはProへ昇格したいと思っておりますが、いつになることやら、、、

シャンプーはマイナスの電気でリンスはプラスの電気!? どういうこと?

シャンプーとリンスの違いってなに?

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンプーはマイナスの電気
リンスはプラスの電気

 

 

 

 

 

専門家
「シャンプーとリンスは両方とも電気を帯びています。この電気の性質で髪の毛の汚れを落としたり髪の毛を保護したりするんです。」
シャンプーはマイナスの電気リンスはプラスの電気を帯びており、人間の髪の毛はマイナスの電気を常に帯びています。
マイナスとマイナスは反発しあうので髪の毛と反発しあって汚れを落とすのがシャンプー。一方プラスとマイナスは引き合うので髪の毛にとどまり保護することができるのがリンスです。

 

さらに電気とともに重要なのがそれぞれの成分。
シャンプーとリンスの主成分は界面活性剤という物質なんです。」
界面活性剤とは1つの分子の中に水になじみやすい部分と油になじみやすい部分をあわせ持った物質です。
この界面活性剤で髪の毛から油などの汚れを取り去るのがシャンプーで逆に油分を与えるのがリンスなんです。」

 

「髪の毛はマイナスの電気を帯びています。シャンプーも同じくマイナスの電気を帯びています。電気的には互いに反発しあう関係なんですね。この髪の毛にシャンプーを付けます。シャンプーは油となじみやすい性質があるため髪の毛の油汚れを見つけると・・・。」
シャンプーの界面活性剤が髪の毛の油汚れを包み込むのですがここから電気が働きます
「油汚れにはくっつきやすいんですが、それぞれマイナスの電気を帯びているので反発しあいとどまることができません。水をかけると一気に洗い流されます。」

 

続いてはリンス。
「シャンプーだけだと髪の毛がゴワゴワした経験ありませんか。」
このゴワゴワした状態は髪表面の油分がとれてしまった状態。ここからリンスを使って髪の表面を保護します。
リンスの主成分はプラスに帯電した界面活性剤と高品質なアルコールなどの油剤です。この油剤で髪の毛をコーティングしてサラサラにするんですね。」
「髪の毛はマイナス。リンスはプラスの電気を帯びています。今度はプラスとマイナスになるのでお互いひかれ合う関係になります。」
髪の毛にリンスを付けるとリンスが帯びているプラスの電気と髪の毛自体のマイナスの電気が引き合いリンスに含まれている高級な油分が髪の毛にくっつきます。その油で髪の毛がコーティングされるのです。」
「なので水に流しても油分は髪の毛に付着したままになるんです。でも油分は髪の毛についたままなんですが余分な他の成分は流されていっちゃいます。」

 

ちなみにリンスインシャンプーってどういう原理なんですか?
「リンスインシャンプーはその名の通りリンスとシャンプーが一体化したものです。リンスの方が通常よりも水に溶けにくく作られているので先にまずシャンプーの成分が水に溶けだし髪の毛の汚れを取ります。ただマイナス同士なので離れてしまいます。」
「続いて時間差でリンスが水に溶けるのでリンスの油分が髪の毛をコーティングします。そしてリンスはプラスなので引き合うのですが水で流すと結局2つとも流れていきます。」

ということでシャンプーとリンスの違いは シャンプーはマイナスの電気,リンスはプラスの電気 でした。

 

チコちゃんに叱られる! ▽シャンプーとリンス』より

ここまでお付き合いいただきありがとうございます m__m