U.F.Oというネーミングはある写真の行動がきっかけ!? カップ焼きそばで初の〇〇! 開発者がこだわった食欲がそそるヒミツは?
実は「日清焼きそばU.F.O」はカップ焼きそばで初めて何かが採用されたのですが、それはいったい何でしょうか?
それは現在も変わらないU.F.Oの特徴のひとつでもあり商品名の由来にもなっているのだそうですが・・・。
正解は「丸いお皿型の容器」でした。
当時カップ焼きそばといえば四角い容器が主流。焼きそばは皿で食べるものという日本人に根付いた食習慣に馴染むよう丸い皿型容器を採用したのだそうです。
ではなぜ「U.F.O」というネーミングになったのでしょうか?
ヒントはある社員が容器を何か何かをした。
正解は「丸いプラスチックのフタを何気なく投げた」でした。
ネーミングを検討する会議中ある社員が丸いプラスチックのフタを何気なく投げたそうで。するとそれがまるでUFOみたいだとなり採用になったとのこと。
1976年当時はテレビ番組でUFO特集が組まれるほどUFOブームが日本を席巻していた時代。その時代性と相まって遊び心ある「U.F.O」という名前に決定したのだそうです。
発売から45年経っても変わらぬ人気のU.F.O。そこには開発者が特にこだわった食欲がそそられるヒミツがあるんだとか。
ヒントは他のカップ焼きそばより何かを強く意識している。
正解は「他のカップ焼きそばよりソースの香りが強い」でした。
家で食べていると周りの人が「あっ!U.F.Oたべてる!」となるぐらいにだそうです。
焼きそばは鉄板の上でジュウジュウ炒めたあの状態というのが魅力の一つ。その時の香り、鉄板で焼く香りにこだわったのだそうです。
『林修のニッポンドリル 日清食品インスタント麺売上番付!』より
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