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芸能プロダクションの実態を徹底解剖! ニュージーランド現地集合!? 年1サンタクロース役で全国に派遣!?

芸能人が所属する会社、芸能プロダクション。全国に約2800社あると言われていてその特色も様々。本日は、そんな芸能プロダクションの実態を徹底解剖。

まずは
エイベックス
エイベックスの歴史は1988年、輸入レコードの卸売販売業エイベックス・ディーディー株式会社の設立から始まる。設立当時は町田のマンションの1室。
1993年小室哲哉プロデュースでデビューした『TRF』が所属タレント第1号。
マネジメント部門のエイベックス・マネジメントが2009年に設立。
社員のスマホには位置情報がわかるアプリが入っている。
社内にはカフェが併設されており所属タレントもお金を払って利用している。
このカフェではデビューしたてのタレントなどが収入が少ないということで所属タレントが働いている。
若手タレントが社内で働けば会社が仕事内容を把握できるなどのメリットも。

続いては
プロダクション人力舎
創立1977年
社員数 約20人
所属タレント 約230人
人力舎の名前の由来は人の力が集まる場所。
アンタッチャブル山崎いわく、ホントはNSCに入りたかったが当時は大坂にしかなかった。大阪に行くほどやる気はなかったので関東で探したらJCA(人力舎の養成所)しかなくて、そこに入った。だがその1年後にNSC東京ができて愕然としたとのこと。

続いて
ジャニーズ事務所
創立1975年
社員数 約130人
稽古などで社員食堂がやってる時間に食べられなかったりするとレッスン場にお弁当箱でもってきてくれる模様。なお、タレントは無料。

続いては
ゲイダッシュステージ
創立1995年
社員数 約20人
所属タレント 約100人
オードリー若林いわく、年に1回新年会みたいなので島崎俊郎に会い、そこで毎年『元気が出るテレビ』でセスナに張り付けられて飛んだ話を聞かされている。
オードリー春日いわく、マネージャーの名前で自宅にお中元とお歳暮が送られてくる。

続いて
吉本興業
創業1912年
社員数 約850人(うちマネーシャー150人)
所属タレント 約6000人
吉本興業の東京本部は廃校になった小学校を改装してできたもの。
平成ノブシコブシ吉村いわく、所属タレントに対してマネージャー数が不足している。圧倒的マネージャー不足。一人で何人ものタレントを担当している。かつては1人のマネージャーが400組担当していたことも。マネージャーが現場に来ることも特になく、特に若手の時は全くなかった。当時チケットは渡されていたがニュージーランド現地入りというメールが届いて現地入りしたこともある。

続いては
セント・フォース
ニュースや情報番組を中心に活躍する女性アナウンサー集団。
女性タレントだけではなく、男性タレントや女医・イラストレーターなども所属している。
所属タレント約180人中40人が大学のミスコン出身者。ちなみに一番多いのがミス立教で5人。
事務所はオフィスビルではなくマンションのワンフロア。こちらにはアナウンサーを目指す女子大生が通う学校『セント・フォース カレッジ』があり、アナウンス技術のほか食リポなどのトーク力を磨く講義を行っている。他にもメイクを教える講義もあり、様々なオーディションを受ける際の好感度がアップするメイクを学ぶ。

続いては
稲川素子事務所
世界142か国、約5000人が在籍。
所属する方は外国人役のエキストラとして再現ドラマなどで活躍。
社長の稲川素子さんは現在87歳。BS日テレトーク番組のMCを務めたこともある人物。
所属タレントが年に1回サンタクロースの役で全国に派遣される。常時5~6人サンタの候補を用意し、子どもたちとの撮影会をしている。

続いては
アミューズ
マネージメント以外にも動画配信サービスの番組制作も手掛ける。
また、2016年から新日本プロレスと業務提携。約30人のレスラーのマネジメントを行っている。
レスラーのマネジメントだけでなく、レスラーのYouTubeチャンネルを企画・制作。

 

『スクール革命!▽知られざる芸能プロダクションの秘密に迫る!』より
ここまでお付き合いいただきありがとうございます m__m